【百英雄伝】Risingはやるべき?本編との違いや関係性について

百英雄伝

この記事では『百英雄伝 Rising(ライジング)』未プレイの方向けに、こんな疑問を解決します。

この記事の内容
  • 本編をクリアしたけど、Risingもやるべき?
  • 本編との違い、繋がり、関係性、登場キャラクターについて

『百英雄伝 Rising』もやるべき?

百英雄伝Risingのガルー
タイトル百英雄伝 Rising
リリース日2022年5月10日
発売元505 Games
開発元Rabbit & Bear Studios
ジャンル横スクロールアクションRPG
クリア時間約10時間

『百英雄伝 Rising』は2022年5月10日に発売した、『百英雄伝』と同じ世界の前日譚にあたる作品です。

前日譚と言っても、本編の主人公であるノアや警備隊の仲間は一切登場せず、CJとガルーとイーシャの3人がメインの外伝のような位置づけになります。

『百英雄伝』本編がRisingの続編というわけではないので、Rising未プレイでもストーリー進行上まったく問題ありません。

本編中にイーシャが「ニューネヴァー」という本編には登場しない町の話しをしたり、CJやガルーが過去の話しをちらほらとすることがありますが、そういった会話が気になるのであればRisingを遊んでみてもいいかもしれません。

その他にも、ユウゴやメロールといった本編にも登場するキャラクターがRisingに登場しますので、こういったキャラクター達の活躍をもっと見たい方は『百英雄伝 Rising』のプレイをおすすめします。

本編との違いや繋がりについて

百英雄伝Risingのプレイ画像

大きく違うのは『百英雄伝』がターン制RPGなのに対し、『百英雄伝 Rising』は横スクロールアクションRPGという点です。

前述した通り、本編の主人公であるノアや警備隊の仲間は一切登場しませんし作中で話題になることもなく、『百英雄伝』本編開始前のCJ、ガルー、イーシャの3人がメインの作品となります。

百英雄伝Rising登場キャラクター
CJガルーイーシャ
メロールユウゴゴクトー
ホーガンスカーシュフリーダ

本編のストーリー上に繋がる重要な部分はないものの、CJ、ガルー、イーシャの過去や、本編開始前の諸国連合でのガルディア帝国の暗躍が描かれています。

CJが実はイニシャルで、本当の名前がクラウンジュエルであることも判明します。

基本的にはクエストをこなして地震の被害を受けた町を復興しつつ、町の周辺やルーン遺跡を探索するゲームです。

簡単なあらすじ

物語は由緒正しいスカベンジャーを自称するCJが、一族に伝わる「成人の儀」を成し遂げるためにイーシャが町長代行をする「ニューネヴァー」の古代遺跡に宝探しをしにくるところから始まります。

「ニューネヴァー」は大きな地震による被害を受け、その影響で地下に眠る古代遺跡(ルーンの遺跡)が発見され、遺跡を発掘しに沢山の冒険者達が訪れます。

遺跡の採掘権で町の復興資金を得ることを思いつき冒険者を町に集めていたイーシャは、CJにも10万バッカで採掘許可証を売ると提案しますが、お金のなかったCJはかわりにスタンプカードにスタンプを集めることで採掘許可証を発行してもらうことをイーシャと約束します。

町人のクエストをこなすことでスタンプをもらい、町も復興していく。遺跡に隠された秘密、そして明らかになる陰謀とは……。

おわりに

『百英雄伝』はターン制RPGですが、『百英雄伝 Rising』は天穂のサクナヒメ等と同じ系統の横スクロールアクションRPGです。

ターン制RPGを期待しているのであれば、本編のストーリーを進める上では未プレイでも問題ありませんので『百英雄伝 Rising』のプレイはあまりおすすめしません。

そうでないのであればダウンロード版で1,650円、パッケージ版で3,000円~4,000円とそこまで高い金額ではないので試しにやってみるのもよさそうです。

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